
経理事務【転職体験談】 ハローワーク ももまんじゅう 女性
転職のきっかけ
以前勤めていた会社は給料面と待遇面に少し不満があり、退社してしまいました。
ハローワークで次の勤め先を探していると、自宅の近所の会社が「経理事務」の正社員を募集していました。
その会社は近所で何度か通り過ぎたこともあり、興味がわいてきたので会社についてさらに調べてみました。
すると、会社が設立されて間もない勢いのある会社であることが判り、そのようなところに惹かれて応募しました。
私の面接の心構え
私は基本的に面接の内容を全く考えていきません。
会社の事業内容などについてはある程度勉強しますが、何を聞かれるか予測して答えを準備しておくということはしないようにしています。
質問と答えを頭で用意しておくと、少しずれたイレギュラーな質問が来た時にフリーズしてしまう恐れもありますし、考えてきたことをそのまま述べてもきっと相手方にはそんなことばれていると思うからです。
ですのでわたしはいつも何も考えず、その場で出た言葉を自分の言葉でしっかり伝えることにしています。
口角は常に上げて。言葉よりも第一印象が大切
いくら、教科書にあるような言葉を並べても、顔が下を向いて姿勢が丸まっていたら、相手に良い印象を与える言葉は響いてこないでしょう。
口角を上げて姿勢よく、はきはきとしている人には誰でも好印象を持たれると思います。
身だしなみや姿勢や笑顔を常に意識して、少し言葉が詰まっても笑っていられる人の方が好印象だと思うので私はそうしています。
面接当日
中途採用ということもあり、面接を受けるのは私一人だけでした。
志望動機や自己アピール等問われましたが、自己アピールでは、周りの方を明るくできたら、営業から帰っていた時にほっとできるような空間が作れたら、と回答しました。
女性の役割は仕事も大切ですが、周りの男性のサポートすることだと思っています。
ちょっとした仕事のサポートや、来客応対など、男性の仕事のサポートをすることが主な仕事だと思っているので、空気作りが大切だと思うと話しました。
面接して下さった方は男性だったので、少しおやじギャグのようなことも言ってくださいました。
私の緊張をほぐそうとしてくれたのかもしれません。
わたしはそういう対応は得意だったので、笑顔で対応しながら少し世間話なども話しました。
難しい言葉は何も言っていません。とにかく笑顔で明るく、言葉につまらずに「はきはきと話す」ことを心掛けました。
採用から入社へ
翌日に電話があり、採用をいただけました。
履歴書にも面接のときにも嘘は書いたり言ったりせず、できないことはできないとしっかり言っていたため、採用後もトラブルもなく仕事ができています。
面接などで、1しかできないことをさも10できるかのように言って、入社後できないことで相手を困らせるという人を度々見てきているので、わたしは人一倍うそをつきたくないのです。その方が入社後無理のない仕事ができますので。
気取らずに面接ができたおかげで周りの方とも早く打ち解けることができました。