
経理【転職体験談】 とらばーゆ まんまる 女性
転職するきっかけ
元々正社員で経理の仕事をしていました。
基本的には会社の全社員、パートさんやアルバイトスタッフの給与計算や、事務作業で使用するボールペンなどの購入やそれらの管理なども任されておりました。
しかし、毎月の単調な仕事を任されているうちにやりがいを見出すことが出来ず、退職することにいたしました。
もちろんみんないい人たちばかりで働きやすかったですし、待遇も良かったのですが、会社を辞める日に近づいた頃には自分の椅子に座っていることでさえ、イライラしてしまい、耐えられなくなっておりました。
とらばーゆで検索
リクナビやマイナビなど、たくさんの転職サイトがある中で、私は最終的にとらばーゆを選びました。
その理由は、やはり女性の就職、就活に特化していることです。
社会人として実家を出て一人暮らしをしていたので、アルバイトでも生活はしていけるかもしれませんが、福利厚生などがしっかりしていないとどうしても不安で、基本的には正社員で探すことにしました。
経理の仕事は都内であればそこそこ求人もあり、正社員であっても探しやすかったです。更に、毎日求人サイトで変わる求人を見るのもとても楽しかったです。
そこで、自分の家から通いやすく、お給料も今までと変わらないかそれ以上の企業を何社か絞り込み、履歴書や職務経歴書を送りました。
そのうち何社かは面接までたどり着くことが出来たので、急いでリクルートスーツをクリーニングに出したことを今でもよく覚えています。
面接
面接では、今まで担当していた業務内容を細かく聞かれました。
もちろん給与計算が主な仕事でしたが、私は給与計算よりも請求書や発注書など、会社が実際に動かしているお金を自分で感じてみたいと思っていました。ですのでそのことも、正直に伝えました。
内定の連絡
面接から1週間後になって、一番希望していた会社から正社員での内定の連絡を頂きました。
なんだかんだ一か月近く仕事をしていなかったので大丈夫かな?と思っていましたが、内定をいただけたときはとても嬉しかったです。
早速、御社で働きたい旨を伝えました。
入社
初出勤の日になりました。
またリクルートスーツに身を包み、緊張しながらも経理の事務室へ案内されました。私に与えられた業務内容は、請求書のチェックのアシスタントでした。
やっと自分のやりたかった仕事が、アシスタントではありますが出来ると思うと嬉しくて舞い上がりました。
お金の管理には慣れていたつもりでもいざ請求書を手にすると緊張しましたが、この仕事に出会えて良かったです。