
プログラマー【転職体験談】 にいがた就職応援団キャリア nabe 男性
転職のきっかけ
私の転職のきっかけは、勤めていた会社の倒産危機からでした。
新卒後に就職後、長期に渡り務めてきたこともあり、”他社の雰囲気や仕事に興味が湧き始めていた”というのもあります。
これを機に、新しい職場環境へと変わるのも良いかもしれないと思いました。
転職先の選定について
これは非常に悩みました。上司や友人へ転職を検討中である旨を伝えると、予想に反して転職のお誘いがあったからです。しかし、私は実家の両親の今後のことを考えて、地元新潟へ転職することに決めていました。結局全てのお誘いを断って自分の足で転職することに決めたのです。
地元の転職サービスを利用した理由
インターネットで検索すると魅力的な転職サービスは多々ありました。関東圏であれば迷いなく登録をしていましたが、地方に関しての企業情報は地元の転職サービスを利用した方が良いだろうと思い、地元のにいがた就職応援団キャリアを選ぶことにしました。
転職時に苦労したこと
在職しながらの転職活動だったため、地元と首都圏を往復しながらの打ち合わせと面接でした。一番大変だったのはスケジューリングです。可能な限り電話とメールで打ち合わせを行い、エージェントに面接日をまとめてもらったり調整してもらったりしました。そのために、休みの日はほぼ全てを転職活動に使っていました。
エージェント面談時に意識したこと
多忙なスケジュールの中で、エージェントとの打ち合わせは貴重な時間でした。電話でも話すことはできますが、実際に会って話すことは多くの情報を引き出す上でとても大切なことだと思います。
面談時はあまり固い話をせずに、世間話や地元の就職事情など企業情報以外の情報収集も意識的にやりました。ふとしたきっかけで思わぬ巡り合わせもあるかもしれないからです。
履歴書を書くときに意識したこと
ありのままを書きました。それで気に入っていただけるのならそこで働いてみたいと思うからです。
そこで、好きなことなどをありのままに「ゲーム作成」とか書いていました。ただし、ただ遊んでいるわけではなく、「どうしてそれを楽しんでやっているか」を興味を持ってもらえるよう、内容は意識して書きました。例えば「このゲーム作って一発当てます」とかです。意外な内容でも面接時には話題になりました。
転職してみた感想
長引くにつれ、気力と時間、そして費用がかかるために、早い段階で内定を頂いた時にはすごくホッとしました。
交通費も安くはありませんし、職場に迷惑をかけるわけにもいきません。そのため、転職の時間についてはかなり神経を使いました。
今思い返してみても自分の力だけでは対応できず、ここまでスムーズな転職ができたのは転職エージェントの方が手助けしてくださったからだと思います。
また、転職エージェントが持つ情報は多く、社内雰囲気や仕事内容も詳しく教えていただけるため、面談や打ち合わせも有意義な時間でした。わがままな要望にも応えていただけたので転職サービスを利用して良かったと思います。